Study on keV-ν detection (素粒子で地球を視る)_002

物理のTip

田中宏幸、竹内薫著、「素粒子で地球を視る」、東京大学出版会、2014 を読んだ。

その中で、「地球内部で発生するニュートリノ」という項目があった。そこで、私が気になった部分を箇条書きに備忘録として、載せておく。

・地球内部で自然に起きている核反応によって、反電子ニュートリノが放出されている
・地球内部でニュートリノを生成する物質が主にウラン、トリウム、カリウムに限られる
・地球は、1cm^2当たり、1秒間に600万個の反ニュートリノを放出している
・地球は46±3TWの熱を宇宙に向けて放出している
・このうちK-40が崩壊することで放出される核エネルギーは8TW
・K-40の崩壊でできるニュートリノのエネルギーは1.8MeVで、現存するニュートリノ検出器ではエネルギーが低すぎて、その存在を検出することはできない

「現存するニュートリノ検出器では、K-40の崩壊でできるニュートリノのエネルギー 1.8MeVは検出できない」とのこと。ある意味、チャンス♪。

以上

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