日本物理学会誌に「強結合ダークセクター模型」という文言があった。興味が湧いたので読んでみた。素粒子物理を趣味で勉強している私には、難しいですが・・・。
私の理解するところでは、
・ダークマターの存在を表す説には、「熱的ダークマター」というシナリオがある。
・ダークセクターに基づく素粒子模型が考えられるようになった。(=ダークセクター模型)
・素粒子の標準模型の体系も1つのセクターとすると、「素粒子標準模型セクター」と「ダークセクター」があり、それらの間を「ポータル粒子」という粒子が繋いでいるとのこと。
・強結合ダークセクター模型は、素粒子標準模型の強い相互作用にならって、考えられたもの。
・ポータル粒子の標準模型粒子への崩壊があり、固有崩壊長が1mから100m程度になるので、実験装置も大きくならずに探索できるとのこと。
・ダークフォトン、ダークハドロン、ダークベクトルメソンやダークパイオンがあること。
・ダークバリオンの遷移過程、ダークパイオンの崩壊過程やダークベクトルメソンの崩壊過程があり、電子・陽電子対がでてくること。
というところである。
上記の理解は、間違っているかも知れません。
興味を持たれた方は、実際の論文を読んでみてください。
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