Study on keV-ν detection (最終回)_004

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論文を読んだり、シミュレーションしてみたりして、勉強していました。
今思えば、いろいろ突っ込みどころがあります。

まず、「keV-νって…」何?(笑)
K-40 1.8MeVと言っている時点でMeVだ。

論文を読んでいると、逆ベータ崩壊反応(Inverse Beta Decay:IBD)でニュートリノをとらえる研究をしているところがあった。

逆ベータ崩壊反応(Inverse Beta Decay):
反電子ニュートリノ + 陽子 → 中性子 + 陽電子
※この反応の閾値が1.8MeV

K-40の崩壊では、Q(EC)=1.5MeV、Q(β)=1.3MeV、放出ガンマ線=1.46MeVと「どこに1.8MeV?」と思っていたら、このIBDの閾値だったようです。
なので、K-40ではIBDが起こりません。

そこで、放射性物質で1.8MeVを超えるベータ崩壊をするものを探してみたところ、Sr-90の娘核であるY-90が2.28MeVがありました。

Sr-90線源の下限数量が、10kBq。
これをもとに、ざっくり計算してみると、1辺5 cmの立方体のプラスチックシンチレータでのIBD反応確率を計算すると、10の9乗年に1回反応すると出ました。
なので、個人レベルで達成するのは非現実的です。

ニュートリノは弱い相互作用しかしないので、強い-弱い相互作用場(自分でも何言ってるかわからない(笑))を作ればもっと反応率が高くなると思いますが…。

ということで、この話題はここで閉じたいと思います。

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