Dブレーン

物理のTip

点や弦ではなく、二次元の膜を物質の基本単位とするアイデアは、10次元空間の超重力理論を研究していた英国のタウンゼントらによって、1987年に提案されていた。しかし、これが英国を中心とするローカルなテーマにとどまっていたのは、その膜を使った計算をする方法がなかったからである。

この問題を解決したのが、Dブレーンだった。Dブレーンの軌跡に張りついた「開いた弦」を使えば、ブレーンの性質が解明できるというポルチンスキーの提案からたった数カ月後に、彼の予想通り、ある謎解きにDブレーンは大活躍し、その威力が明らかになった。

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